ボイストレーニングの思い出

“短期間のことでしたが、ボイストレーニングのレッスンに通ったことがあります。
きっかけは就職活動の準備・一環のようなものでしょうか。あまり自分は滑舌がいい方でも声が出る方でもなかったのでちょっと訓練してみようと思い立ったのです。

一緒に受講したメンバーは十数名居ましたが、初見では大方が大学生程度に見えました。後で聞いてみたところによると実際には18歳から二十代後半の方々でした。
このレッスンメンバー達がボイストレーニングを受ける動機ですが、私のように何となくしゃべり方や印象を改善したくて来たという人が半数(以上?)を占めているようでした。が、一方なかには声を使う職業を志望している人も何名か居ました。

どういった専門職かというと、演劇をしているという人(この人はプロの俳優を目指しているというわけではなかったかも知れません)、声優志望の学生、ナレーター・アナウンサー志望……といったところでした。
「プロ志望」の人たちはさすがに意識が違うというか、レッスンへの集中力の高さが違いました。また実際技量も普通の人より高く、とにかくはっきり文章全体が伝わるようにする配慮はただの素人にはないものだと感じました。
そのような専門家予備軍が初心者と一緒で良いのだろうかとも思いましたが、調整のような意味があったのかもしれません。

さて、レッスンの中身ですが、発声練習のようなものが主なのかと思っていましたが、理論的なもの、コミュニケーションを意識したものにも重点を置いていました。
理論というのは例えば有声音と無声音の違いや鼻濁音についてです。たとえば語尾の「~です」の「す」は無声音で母音を強調すると不自然になります。そこを自然に力まず発音できるよう練習をします。
また、言葉のやり取り・コミュニケーションを意識したトレーニングとしてはテーマを決めての短いスピーチやカンバセーション(会話)がありました。
発声を鍛えるというだけでなく、普段なじみの薄い人たちと共通のテーマを通して交流を試みられるという点でボイストレーニングは興味深い経験でした。

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